バスロッドは高いのがいいの?
はい、高い製品ほど、使いやすく釣りやすいです。
実際に、量販店の1000の激安バスロッドから数万円のバスロッドに買い換えてから、一気に釣れるようになりました。
何が違うのかといえば、感度です。
安物はあたりをとりにくいんです。
そして、安物はギシギシと音がすることもあるので、ストレスになり、そのせいで釣りにくくなるのです。
釣りというのはバスに限らず繊細ですから、ロッドもそれなりにセンシティブにできたものを使うべきです。
同程度の金額の商品が多数ある場合、ロッドの長さや硬さを見ます。
長い方がルアーの飛距離は伸びますが、扱い辛くなります。
また、硬いほうが(ルアーに)アクションをかけやすくなります(やわらかいとロッドを動かしたときに、しなるためタイムラグが生じる)。
出来れば1万円〜のワンピースロッドが良いですが、
ちょっと高いと思う人は8000円程度の2ピースのロッドでも良いと思います。
バイクや自転車で移動する人は2ピースのものがおすすめです。
バスロッド:AbuGarcia Bass Beat 「BBS-602L(スピニング)」
ベイトかスピニングか
バス釣りの初心者は、ベイトタックルとスピニングタックルで迷うと思います。
基本的には、扱うルアーによって変わります。
ノーシンカーなどの軽いリグに適しているのがスピニングで、クランクベイトやスピナーベイトなどの重たいルアーを扱うのがベイトタックルです。
初心者にはスピニングをおすすめします。
というのも、初心者はワームなどの軽いリグが釣りやすいからです。
それに、ベイトタックルは扱い慣れるのに時間がかかるからです。
他の釣りへの汎用性の観点からも、最初はスピニングを買うことをおすすめします。
ただし、大き目のスピナーベイトやヘビーキャロライナリグをスピニングで扱うときは、ロッドがしなりすぎて折れそうになるので気をつけてください。